sakamoの読書ライフ。
たんに自分が読んだ本忘れないようにと・・・
どんな本が自分には一番合っているのかを、自分自身にわからせるコンテンツ。
怪しい本ばかりが掲載されていきそうですが・・・

 


2008/6/1 株式会社メディアファクトリー  著者:藤井 司   死体入門! ★★★★★
 
 

なぜこの本を手に取ったかというと、なんでも屋を開業した場合というか、お掃除屋さんをはじめようと思うことがここ最近あって、でも掃除の知識なんてないわけで・・・



掃除屋で金を儲けようとなると・・・あれだ。遺品整理とか、そんなんがいいかなぁ〜なんて思う今日この頃。
で。「遺体、死体のあった部屋っていったいどんな匂いがするもんなんやろ?」



と考えていた矢先にこの本を見つけた。

ちょっと気持ち悪い系の本なのか、と思いきゃ。
とても医学的な観点、科学的な観点から書かれており、「人間は必ず死ぬのになぜ死体を普通の人間は目にしないのか?」
といった倫理的な考え方、また哲学的な見地からも書かれている。

また、殺人犯になった際はとても役に立つであろう
「肉体が腐敗していく過程で、死亡推定時刻が割り出せる。」など法医学の初歩的な事がとても良くわかる。
ゾンビが動くといわれているわけや、ミイラがいかに大切に作られたものか。など死体にまつわるエピソードが面白い。

 


死臭いについては、死臭の作り方が紹介されていた。
【作り方】
鰹節にしょうゆをかけて腐らせたところに牛乳を注ぎ、室温で一か月放置すると、近い匂いになるらしい。

ま、これでsakamoが知りたかった死臭については解決しました。
あとは実験をしてみるのみ!♪

 

 

さらにすごい興味のある文がぁ〜〜!!
「魂の重さはスプーン1杯分?」
つまり人が死んだ瞬間に質量がどのように変化するのかを調べた学者がいるそうな!
学者名:ダンカン・マクドゥーガル博士
結果的には3人の体重が31g 14g 11g と変化したそう。
まぁ〜これは魂の重さかどうかは疑問は残るが・・・こんな実験を思いついたところがすごいと思う。
魂の重さについては、この博士の書いた本があるそうなので、次回読んでみようと思う。

 

葬儀の平均相場や、葬儀の仕方などもいろいろ紹介されてましたね。

 

そして、死体の利用法なんていうカテゴリーがこれまたすごい!
まぁ〜生体移植なんていう方法はもう世の中に結構広まった感があるが・・・
解剖用の遺体はどこから集められて、どのように保存されているのだろうか???
よくネットで裏のお仕事なんて所で紹介されていそうだが
「病院のプールに解剖用の死体がホルマリン漬けにされている」とかそんな噂を聞いたことが誰しもあると思うが・・・
そんな疑問を解決してくれたすばらしい本!

結論からいうと、そんなことはないそうです。
解剖用の死体今は「篤志献体」によるものだそうです。
献体団体というものもあり、善意から提供されるそうです。

白菊会とは?ウィキペディアより

 

 

なんか、死体って惹かれるねぇ〜。
この本オススメ本ですな!

*表紙の二人の男女があいてのおまたの部分を隠しているというのも・・・なかなか・・・よね。